不妊症治療

皆様への当院不妊治療のお勧め

不妊症の温灸治療とは

 ここで紹介する当院独自の不妊治療法は、これまで15年以上実施しており、多くの方々のご懐妊にお役に立つことが出来ました。
 今病院でタイミング、人工授精、体外授精を受けられる方々に、妊娠率を上げる為に同時に温灸、鍼治療をお勧めします。現代社会で不妊の主な原因は精神的ストレスとお体の冷えと言われております。もちろん年齢の関係や、子宮、卵巣の病気などいろいろな理由もありますが、案外温灸、鍼治療を受けていらっしゃるうちに、それらの難関を克服され妊娠に至ることが良くあります。「種作りの前に畑作り」と言われるように、妊娠を希望されるようなら、体質、体調を整えるなどの準備をしておかなければなりません。妊活期間中の食事、運動は確かに大事ですが、さらに体にある生命エネルギーを高める方法として温灸と鍼の治療が必要と思われます。温灸は冷え性の改善、子宮、卵巣機能の活性化、血行促進に働きかけ、鍼は心身の緊張緩和、自律神経とホルモンバランスの調整に役に立つと考えられておるからです。

 当院の不妊治療の特徴は、温灸治療をメインに妊活の皆様の生理周期に合わせ、卵胞期には鍼を主役に卵子を育成を促し、黄体期に温灸を中心に高温期を安定させるという治療法を施術しており、また病院の採卵、移植に併せて、治療の時期、回数を調整しております。具体的対応については、皆様の各個人の状況に合うプランを作りますのでお気軽にお問い合わせ下さい!

 

●当院独自に開発された温灸の特色と目的

不妊症          温灸          冷え性

 


温灸箱の特色

1、腰仙部、下腹部全体を温められます。2、温灸の時間を調整することが出来ます。3、温灸の温度を調整することが出来ます。4、鍼、温灸を同時に施すことが出来ます。5、安全で安心に受けることが出来ます。


温灸箱と鍼の目的

●温灸は腰仙部、下腹部を温めることによって1、血行促進に働きかけます。2、子宮、卵巣の機能を高めます。3、子宮、卵巣の病気を改善します。
●鍼は全身に施鍼することによって1、自律神経のバランスを調整します。2、全身の血行を促進します。

 

当院の不妊症治療の風景

腰痛                                不妊治療                              生理痛  

 

 

治療の手順とサイクル

1、腰仙部に鍼を打ちます。2、その上温灸箱を置き、20分温灸します。3、下腹部に鍼を打ちます。4、その上温灸箱を置き、15分温灸します。5、骨盤調整を行います。 
 ※治療時間は70分ぐらいです。※治療は週2回で、3か月を一サイクルとしております。

 

温灸でご妊娠された方の実例紹介

コラム

●残りの卵巣が頑張ってくれました!

 これは随分前の話になりますが、温灸の箱を独自に開発したきっかけではありましたので、いまだにはっきりと記憶に残っております。
千葉県在住の37歳(当初)のSさんは7年前に結婚されましたが、卵巣嚢腫が原因でずっとお子さんに恵まれませんでした。右嚢腫が腫れ、数年前に仕方がなく手術を受けられましたが、今度左卵巣もまた腫れてきて、その痛みにとても耐えられなかったと彼女は言います。その後も病院の治療を望まれましたが、やはり切るしかないと医師は言い切りました。わが子を夢見る彼女は病院を止め、あらゆる方法にチャレンジし始め、特に温泉、薬湯に夢中になり、全国で皆が良いと紹介されている名所を駆け巡った程一生懸命でした。しかし痛みは一向に減りませんでした。たまたま坐骨神経痛で当院の治療で良くなったお父さんの紹介により来院されました。私は独自に工夫した温灸箱治療で対応しました。週2回で3週間経ったところ、左卵巣の痛みが減り、彼女は驚きました。当初は痛みの治療が目的でした。ある日私は「もしかしたらまだ妊娠の可能性があるかもしれませんね」と冗談のつもりで言いました。なんとそれが一か月後に不思議に当たりました。彼女は自然妊娠でした。あの時の彼女の嬉しい笑顔を今でも忘れられません。その年の暮れに男の子が誕生されました。


 ●45歳に子供が授かりました。

 都内に住む45歳のOさんはめでたく男の子を産まれました。ご結婚されて20年の長い間、ずっと不妊症に悩まされました。あれこれと妊活もされていましたが、なかなか結果が見えずに落ち込むことが多く、諦めようかなと何度も考えたことがあると奥さんは言います。ある偶然の機会に当院のホームページを見ました。その時奥さんはすでに44歳になり、ご主人も精子の状況も大分悪くなっていました。「東洋医学、温灸治療を試して見ようかな」と考えたご夫婦は3月に来院されました。私は諦めずに勝負して見ましょうとご夫婦を励ましたが、正直に言って自信はありませんでした。しかし彼らは本気で、温灸治療を信じ毎週2回必ず治療に通われました。特に奥さんは大好きなお酒を止めて、日常生活習慣も見直されました。治療に専念される外に、毎日のように、ご夫婦は一緒に散歩したり運動したりしてお体を鍛えました。並んで何度も同時に鍼、後に奥さんだけの治療になってからもご主人は必ず毎回迎えに来られました。。ご夫婦の深い愛情に皆が感動されました。このように半年ぐらい闘った結果、奥さんは見事に体外受精に成功され、しかも自然周期で赤ちゃんを授けられました。その後無事に男の子が生まれました。

 

●二人目の赤ちゃんを懐妊しました!

 都内に住む36歳のIさんは二人目の赤ちゃんを授けられました。多嚢胞性卵巣症候群と子宮筋腫を克服された壮挙でした。一人目の時に来られた彼女は移植されたばかりでした。その時筋腫が5センチ超え、とても不安でした。温灸を続いた関係もあり、見事に初妊娠が確認されました。筋腫を抱えたご出産でしたが、母子とも無事に乗り越えられました。今回は再び体外受精に備え、あらかじめ卵子力の増進と筋腫の改善を目指して温灸を投入しました。採卵、移植と順調に進まれ、先日赤ちゃんを無事確認されました。
 

●自然妊娠に恵まれました!

 都内に住む37歳のOさんはご結婚され2年足らずとは言え、すでに2度と体外受精にチャレンジしました。しかし結果はダメでした。なぜかと言えば、2回とも授精の段階で卵子の染色体異常により成功しませんでした。すっかり落ち込んで途方に暮れていた時期に東洋医学的治療を受けて冷え体質を改善し、卵子の機能を高めようと思いつかれたのです。奥さんはかなりの努力家です。週2回温灸治療のほか、毎日のように近所を散歩されました。このように治療を始めてから、基礎体温が正常になり、ご体調も大分よくなって、2か月半過ぎたところ、なんと自然妊娠が出来ました。皆が驚きました。その間病院には通われなかったです。今赤ちゃんお母さんのおなかの中で順調に成長されています。

 ●希望に最後まで貫きました!

 都内に住む32歳のSさんはむち打ちの治療で首がすっかり良くなったご主人のご紹介でご来院されました。ご結婚されてからなかなかお子さんに恵まれていないと言います。病歴を聞くと以前病院でチョコレート嚢腫と診断されたことがあり、不妊の理由ではないかと考えられているようです。当院ではこれまで何例もチョコレート嚢腫の成功実績があり、大丈夫ですよと本人を慰めました。しかし3か月過ぎても、ご懐妊の兆候が見えず、もう一度病院で検査しなおして欲しいとお願いしました。病院の検査結果は落胆させるようなものでした。右卵巣は機能していない、左卵巣も半分以上ダメになっているという事実に奥さんは大変つらかったと思います。しかし奥さんは諦めませんでした。治療以外に毎日のように温泉を通い続け、医師から自然妊娠は無理だから早く体外受精を受けましょうと言われていたにもかかわらず、温灸治療を貫きました。6か月を迎える頃、めでたく自然妊娠を成し遂げ夢の初妊娠を手に入れました。